ブラウザー版とデスクトップアプリ

デスクトップアプリを選ぶ理由

無料のブラウザー版は、十分に実用的です。文書がブラウザーの外に出ることはなく、アカウントもインストールも必要ありません。手軽に匿名化するだけなら、ブラウザー版で足ります。作業量が増えてきたら、デスクトップアプリが3つの点で役立ちます。

最初はブラウザー版で十分です

処理はすべてブラウザーの中で行われます。ファイルが送信されることはなく、ずっと無料で使えます。多くの方は、ブラウザー版だけで十分です。

より精度の高い検出

デスクトップアプリでは、すべての検出方法を使えます。より大きな固有名詞の検出モデルに加えて、ブラウザーでは読み込めないAI詳細分析も、必要に応じてデバイス上で実行できます。軽量なブラウザー用のモデルでは見落としやすい氏名、珍しい形式のID番号、文脈によって判断が必要な情報も、より多く検出できます。

実際の業務量でも高速

ブラウザーの制限された環境ではなく、デバイス上で直接動作します。そのため、大きなPDF、スキャンしたページ(OCR)、多数のファイルも、大幅に速く処理できます。文書は1件ずつではなく、まとめて扱えます。

案件や顧客ごとに整理

案件や顧客ごとにフォルダーを作って文書をまとめると、そのフォルダー内のどのファイルでも、同じ人物には同じコードが使われます。顧客や案件ごとに作業を分けて、整理された状態を保てます。ブラウザー版で扱えるのは、一度に1つの顧客または案件だけです。

ブラウザー版とデスクトップアプリの比較

どちらもお使いのデバイスの中だけで動作し、文書が送信されることはありません。違いは、扱える作業量です。

機能Web Starterデスクトップアプリ
料金ずっと無料7日間の無料トライアルの後、BasicプランまたはProプラン
使い始めるまでインストール不要、アカウント不要インストールしてすぐに開始、アカウント不要
文書の送信先なし(ブラウザーの外に出ません)なし(デバイスの外に出ません)
検出の仕組み軽量なブラウザー用モデルすべての検出モデルと、デバイス上のAI詳細分析(任意)
スキャンしたページ1ページずつ読み取り大幅に高速、まとめて読み取り
複数の文書1件ずつまとめて処理
検出の調整非対応一致方法、登録語句、領域の手動描画
ファイル間でのコードの共有一度に1つの案件のみフォルダー単位で1つのコード台帳を共有
チームでの利用非対応ライセンスの追加、監査ログ、コンプライアンス管理(Proプラン)
自動化非対応ローカルのREST APIとCLI
対応環境最新のブラウザーWindows 10/11(64ビット)。macOS版は準備中

ブラウザー版で十分な場合

扱う文書が数件で、顧客や案件を一度に1つずつ担当している場合は、ブラウザー版で十分です。検出する内容を細かく調整する必要がない場合も同様です。ブラウザー版はずっと無料で、インストールも不要です。開いたファイルが送信されることもありません。AIツールに貼り付ける前にファイルから個人情報を取り除きたい方の多くは、それ以上の機能を必要としません。

デスクトップアプリが役立つ場合

よくあるきっかけは、作業量です。まとめて処理したい場合、スキャンしたページを読み取る必要がある場合、フォルダー内の文書で同じ人物に毎回同じコードを使う必要がある場合などです。もう1つのきっかけは、細かな調整です。一致方法を設定したり、登録語句を追加したり、見落とされた領域を手動で描いたりできます。CLIやローカルAPIを使えば、作業全体を自動化することもできます。

各プランの内容を詳しくご確認いただけます。

スキャンしたページは文字を写した画像なので、通常の黒塗りの方法では、気づかないうちに失敗します。ガイドでは、文字認識(OCR)で何が変わるのか、そしてスキャンしたPDFや画像を、下に何も残さずに黒塗りする方法を説明しています。

ガイドを読む

検出の精度は測定できます。promptShieldとMicrosoft Presidioを、8言語・48件のラベル付き文書で比較し、文書、ラベル、採点スクリプト、生の結果を公開しました。

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